大腸カメラ

当クリニックでの
大腸カメラの特徴

1外科専門医・消化器外科専門医が施行します。
2不安な方は麻酔（点滴からの鎮静剤）をしながら検査できます。
3AIによる最新の内視鏡画像診断支援システムを導入しています。
（池田市では初導入、2025年3月記載時点）

内視鏡画像診断支援システムについて
詳しくはこちら
4学会や自治体で推奨される高水準内視鏡洗浄機（ENDOSTREAM）
を使用しています。

大腸カメラ検査について

大腸カメラ検査（下部消化管内視鏡検査）は、細長いチューブ状の内視鏡を肛門から挿入して大腸内を観察する検査です。大腸ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患（クローン病、潰瘍性大腸炎）などの病気の診断に用います。

必要に応じて検査時にポリープの切除や組織の採取（生検）が可能です。
当院では、患者さんの検査中の苦痛を軽減するために、ご希望の方には鎮静剤を使った検査を行っています。「検査の痛みが不安」「検査が怖い」という方はご相談ください。

こんな症状でお悩みの方は、ご相談ください

血便が出た
血縁親族に大腸がんの人がいる

以前大腸ポリープがあった
検診などで便潜血が陽性だった

検査の流れ

1

検査前
糖尿病薬や血液サラサラの薬を使用中の患者様は事前に相談してください
2

検査の前日
前日の夕食は、21時頃までには済ませてください。

消化の良いもの（うどん・おかゆ・パンなど）にし、お酒は控えてください。

その後は絶食です。脱水予防のために、夜間の水分補給は可能です。
3

当日（来院まで）
朝から絶食です。

当日は前処置薬を数回に分けて1.8～2.0L飲んでいただき、排便・洗腸を行います。

前処置（排便）が不十分な場合には、1日がかりになることもあります。

薬を服用中の方は、医師の指示に従ってください。
※糖尿病のお薬（内服およびインスリン）は中止してください（低血糖になるため）

※検査中に鎮静剤を希望の方は、眠気が遷延することもあるため自動車・バイク・自転車での来院は危険ですので控えてください。
4

当日（検査）
1. 1
  
  鎮静剤を希望される方は、鎮静剤を投与します。
2. 2
  
  内視鏡（大腸カメラ）で、大腸を観察します。必要に応じてポリープの切除や組織の採取（生検）を行います。
5

当日（検査後）

検査後は結果を説明します。
鎮痛剤を使用された方は、１時間程度お休みいただきます。
生検をした場合は後日、結果をまとめてお伝えいたします。