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胃がんは、胃の内側の粘膜にがん細胞が発生する病気です。胃がん初期は無症状なことが多く、嘔吐、吐血、下血、食欲低下、体重減少などの症状が出現することもありますが、これらは胃がんのみに特徴的な症状というわけではありません。
胃がんの主な原因には、ピロリ菌への感染や喫煙、ストレス、塩分、飲酒、刺激物関与していると言われています。
診断にはX線造影検査(バリウム検査)と胃カメラ(内視鏡検査)とCT検査、血液検査が用いられます。
治療法はがんの進行度(病期、ステージ)によって異なり、早期の胃がんであれば内視鏡を用いた切除が可能な場合もあります。内視鏡での治療が不可能な場合は、外科手術が適応となります。状況により化学療法や放射線療法が併用されます。 定期的な検査を受けることで、早期発見・早期治療の可能性が高まりますので、気になることがある場合は早めに医療機関を受診する様にしましょう。