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急性胃腸炎は、胃や腸に急性の炎症が生じることで突然の腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱といった症状が現れる病気です。特に冬に流行することが多いです。
ウイルスや細菌などが原因となります。ウイルスではノロウイルス・ロタウイルス、細菌ではサルモネラ・カンピロバクターが代表的です。感染経路としては、汚染された加熱等で殺菌されていない食べ物や水の摂取、感染患者からの糞口感染が一般的です。
多くの場合は1週間程度で自然と軽快しますが、嘔吐が2日以上続いた・下痢が数日続く・血便が出た・高熱が出た等の場合は早めに受診するようにしましょう。 予防には、手洗いや食材の加熱が効果的で、特に流行シーズンにはこれらの感染対策を意識するようにしましょう。